今回は口ジロを求めて屋久島へ。
こじらせてます。
GoTo最大限に活用。
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上空から見るとすごい山ですね |
鹿児島へは何度か行っていますが、初めて桜島をはっきりと見ることができました。
いつも悪天候で見えませんでした。
屋久島初上陸、今回の釣り場、沖堤防のある宮之浦町へ。
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大自然、川の水がすごく綺麗なのが印象的でした |
屋久島宮之浦港 北防波堤
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漁港から5分くらいの渡船で着きます |
水深は10mほどと浅い釣り場です。
堤防から来る途中の橋方向、山を見た景色です。
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名所の縄文杉はあの山の向こうにあるそうです |
潮は上げ下げ共に常に激流、一気に上がって一気に下がりました。
潮止まりもハッキリしており、スイッチを入れたかの様に切り替わります。
潮が切り替わる時は潮流が激しくそこら中で渦を巻いたり潮目が出たりと激しいです。
落ちたらあっという間にどこかへ流されます。
普通に亀も泳いでいました。
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亀も前に進めずひたすら泳いでいました。 |
この日は無念のデコ、撃沈しました。
アタリ3発2掛け2バラシ。正体不明。
2回とも止められずブチ切られました 泣
二日目
この日は朝から一日勝負。
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沖側 コバ方面 |
日中は気温18〜19度と暖かいのですが、朝晩は冷えます。
どこでもそうですが離島遠征は日の出がとても綺麗です。
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ロケーション最高 |
この日も2連発でブチ切れられスタート。ここまで犯人の顔も見れず、正体不明。
三度目の正直、昨日からの4回に比べて若干、小ぶりかもという魚でやっと釣れました。
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本命のイシガキダイ 42cm |
このサイズでこの引きをするのかと驚くばかり。
4連続ブチ切られた魚が獲れる気がしませんでした。
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このサイズでもギリ釣れた感がしました |
前日、左肩の怪我が悪化して時折、激痛が走るため検査に行ったのですが…
アドレナリン出まくりで痛みも感じず。
ひさびさに魚にシバかれた疲労と釣れた喜びで手が震えました。
40cmを超えてくると早くも口が白くなりはじめるようです。
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口が白くなりはじめて尖ってます |
この日はなんとか3つ。
5発5掛け3枚2バラシ。
やっと正体がわかりましたが、ここのアベレージサイズ40〜50未満の魚でこの強さ。
この魚、70〜80にもなるらしいですが、そんなの私には無理です。
三日目
日の出前にホテルを出ると月と星が綺麗でした。 |
離島で見る星空も醍醐味の一つです |
日の出前の出船、朝焼けが最高でした。
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日の出は7時前 |
渡堤後に日の出を見れます。
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真っ赤な日の出です |
何故か朝一は魚が無反応なので、ゆっくり日の出や景色を眺められます。
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気分も良くリフレッシュできます |
この日も下げ潮が利きだすと魚の反応が出始めました。
満潮の満タンがダメらしく不思議です。
しかしながらアタックしてくるのは魚図鑑君たち。 |
これも食べれるらしいです |
このサイズでも引きがかなり強いです。
チヌ用のヘチ竿だとかなり楽しめます。
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カラフルです |
下げ潮では本命らしき反応は無く、外道のエサ取りラッシュでした。
潮止まりから上げ潮に変わった13時過ぎ、残り1時間から本命が寄ってきました。
ここからが試練、5発5掛け5ブチ切られ。
また竿の肘当てがパキパキっと音がしてヒビが入るし、こてんぱんにされ惨敗です。
魚も明らかに良型を感じましたが無念です。
良かったのは天気とロケーションだけ。
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次は屋久杉を見に山にも登ってみたいです
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陸に上がって遅いお昼ご飯。
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トビウオラーメン |
トビウオが一匹入っていました。
出汁が最高です。
トビウオは身は美味しいのですが、小骨が多いです。
こんなメニューもありました。
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高級食材らしいです |
久里浜にたくさんあります。取り放題で。
屋久島での口ジロ遠征は課題残りで帰ることになりました。
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私はプロペラ機が苦手です。ちょっとだけ怖い |
来年は50cmオーバーのイシガキダイを釣りに再び屋久島に来なければなりません。