コロナ禍で4月、5月の春2回の計画が中止に追い込まれ、ようやく行けました。
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梅雨と大雨を降らせた厚い雨雲がびっしり |
丸山さんが秋に備えて試験的に新エサを確保。
ツブダンゴが採れなくなった時期に落とし込み釣りが可能なエサ。
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海とは逆の山の中、トンネル手前にある釣りエサ屋さん |
シラガウニ¥800/kg
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予約のシラガウニ3kgが店前に置いてありました |
既に店は閉まっており、店主も不在。
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シュールすぎる |
代金はポストの中へ。
日本って平和。
この日は宿泊ホテルまで移動してお休み。
翌日は予報通りの本降り。
船宿に向かう道中、気が萎えるくらい降ってました。
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他に釣り客はいるはずもなく |
5:00〜10:00 昼のフェリーまで沖堤で短時間の調査
最初に顔を出したのは、いつでもどこでもへーちゃん。
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どこにいってもいますね |
次に出ました、50オーバーのアオブダイ将軍。
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すげえひきました |
大雨、水潮のせいかアタリ少なく魚はこれだけ。
丸山さんはチヌ2つ。
フェリーに乗って目的地に到着。
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船内でカップラーメン食べてお昼寝 |
13:30〜19:00 約1年2ヶ月振りに来れました。
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西崎の堤防 |
去年はコテンパンにやられて返り討ちにされたモンスターポイント。
相変わらず良型の魚がキワにも前にもウヨウヨ。
ワクワク感がハンパないです。
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予報が変わり雨も止んで時折、小雨が降る天気となり恵まれました |
早々に準備を済ませて釣り開始から4〜5落とし目。
やっぱりきましたタマン先生! 61cm 3.5kg
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タナ二ヒロ、エサはツブダンゴのカラーボール大 |
去年はことごとく瞬殺され完敗の宿敵。
今回、本命の石鯛と双璧をなして獲りたかったタマン先生に勝てました。
ロッド;黒鯛工房 石鯛師 THE石鯛 落とし込み LIMITED 400
リール;黒鯛工房 石鯛師 THE石鯛 LIMITED 96
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この日を楽しみに3月に決算賞与で購入した甲斐がありました 涙 |
腕パンパン。息が上がりました。
その後は続かず、ひたすら集中して落としていると外側でモンスター級のアタリ。
ですが、まさかの肘当てバキッと骨折。
その時は耐えたのですが、ブッチ切られて吹っ飛び尻餅ついて呆然。
丸山さんは後ろで爆笑。
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あまりの強さに唖然としました |
魚の顔は見れず正体不明。
初おろしの石鯛タックルをデビュー戦で破壊されました。
その後はモンスター級のアタリは1発。
潮が利かなかったせいか去年ほどのアタリは無く、渋い一日でした。
丸山さんは本命らしきアタリをはじめ、この日は何度もすっぽ抜けてました。
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外道にハリセンボン |
途中、本業のアオリイカ。サイトで獲ってました。
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うまそ! |
イカ釣りに惹かれはじめています…
すっかり雨も止んで夕日が綺麗でした。
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自然と昭和感に癒されます |
翌日 5:30〜18:00 本命の石鯛を求めて通し。
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天気が好転して最高の環境となりました |
本当に心身に良い自然環境です。
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のんびり旅行だけでも最高のところです |
丸山さんは外海側からスタート。
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朝一は手堅くなにかしら釣れます |
この日も朝はアタリがあるものの、なかなか針掛かりせず。
すっぽ抜け連発の正体はガッキー。
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30〜35のサイズでしたが、めちゃくちゃ強いです |
私はここでも…またまたへーちゃん
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チヌより強いのですが、浮いてきた時の残念感が… |
この日は前日よりも更に渋く、アタリすらほとんどありませんでした。
それでも落とし続けて7時過ぎ。
きましたタマン大先生! 68cm 4kg
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ビックダンゴのタナ三ヒロでズドーン! 自己記録更新 |
丸山さんは魚のアタリが遠のいた合間に本業で着実にお土産ゲット。
私もはじめてアオリイカが捕食するところ、小魚に向けたイカパンチを見ました。
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これもサイト |
日中はお昼寝1時間以上も爆睡するほどアタリがありませんでした。
エサをカニに変えて再開。
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これはすごく美味しいらしいです |
ご馳走のアカハタが2つ釣れました。
夕マズメに期待もアタリが出ず私はほぼ諦めて休憩している最中…
丸山さんがビッグモンスターと格闘していた様です!
ビック金魚!! 65cm 4kgオーバー(チヌ用の秤で計測不能)
アプリで調べたらヒブダイという魚らしいです。
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デカすぎて太すぎて怖いです |
ワタクシ、、丸山さんがこの魚と死闘の最中、呑気にバナナ食べてて全く気づかず。
まさかのノーフォロー。
振り向いたら遠くからタモに巨大な物体を入れてフラフラでこちらに歩いてくる姿。
丸山さん、息ぜーぜー 爆笑
フルロックを何度も弾き飛ばされたと言ってました 笑
せっかくだからと躊躇う丸山さんに手持ち撮影を強要 笑
渋い一日でしたが最後にモンスターが現れ印象に残る日となりました。
最終日 5:30〜7:30
お昼のフェリーまでにチェックアウトを済ませるため、早朝のみ釣行。
渡船で往復の時間ロスを考慮し、以前から丸山さんがチェックしていた地波止を調査。
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内側は川崎新堤のインコースと同じくらい、水深は川崎新堤より少し深いです |
漁港から伸びる地波止。
こんな感じ。
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外側は木更津沖堤と同じくらいの高さ、水深は川崎新堤より深いです |
この日も雨予報が外れて降らず、天気に恵まれました。
釣り場に向かう道中、今回は沖堤で本命の気配が全く無く、地波止で釣れたら笑う…
なんて話していたらまさかの現実となってしまいました。
1落とし目でカラーボール大にしたビックツブダンゴを二度ほどコツコツから引き込み。
合わせるも掛からず。
間違いなく魚のアタリだと思いながらエサをつけなおして2落とし目。
タナ二ヒロでコツコツアタリからの引き込み!
大本命 王者 石鯛 61cm 4kg
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感無量です |
姿が見えてからも粘る粘る。
手やられました。真っ赤、マメができました。
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バレなくて良かった |
その後は本命こそ現れずも私はガッキーを一つ追加。
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これの40オーバーはやばそうです |
丸山さんもガッキーをゲット。
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35cm前後のイシガキが釣れます |
連発して、タマン先生!
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50cm前後のタマン |
各地にありそうな漁港の地波止で石鯛、イシガキダイ、タマンが釣れちゃいました。
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直ぐ近くまで車で来て即釣りできる地波止 |
昼のフェリーで本土に戻って、地続きの巨大堤防から地波止を数カ所、調査。
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とにかく巨大すぎて高さが怖いです |
6〜7mタモは全く届かず。
高い方は怖くてキワを覗けないくらい。
けど、意外にも水深は川崎新堤よりも浅かったです。
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この防波堤も同じく巨大で高いのですが、水深は浅く、川崎新堤ほど |
魚は下げの潮止まりもあってかエサ取りの反応が数回あったのみ。
先端のコバ正面にはビック金魚が行ったり来たりしていましたがエサにはフルシカト。
14:30には納竿してお約束の銭湯へ。
空港で次回の作戦会議をして帰京しました。
翌日、竿を修理に出しに行ったら無意識に7mタモと50cm枠を手に持っていました。
エギは手に持ったら終わりなのでなんとか耐えましたが、重症です。
次は10月頃かな…